映画「仄暗い水の底から」観賞してみた感想

なんだか、ホラーと言ったら夏の風物詩ですが、無性にホラー映画が見たくなってしまって昔から有名なジャパニーズホラー映画をあさってみました。

昨日みたのは「仄暗い水の底から」です。

これは、言わずと知れた名作、ジャパニーズホラーの中でも有名どころですよね。

大まかなあらすじですが離婚調停中であり、娘の郁子の親権を元旦那と争っている淑美は生活を立て直そうと、娘と一緒に新しいマンションに引っ越します。

しかし、そこは雨漏りが酷く水道水が不味い、上階の子供の足音がよく響くなど不具合が多く、不穏な気配を感じ始めるところから始まります。

ある日、赤いバックを屋上で見つけたのを機に娘が姿の見えない少女と話すような奇行を行うところから恐怖が加速していきます。
この作品、自分が小学生にあがりたての頃に母親とDVDを借りて見ていた記憶がどこかあったので、もう一度見直そうと手に取った作品でしたが、改めてみると怖いですね(笑)

水とコンクリート、錆びた貯水槽などのじめじめした湿気と土の香りを感じるような、まとわりつくような嫌な恐怖感が本当に良く出ていました。

最終的には、悲しい結末で終わってしまうこの作品です。

ですが、母親の愛情もまた感じることのできる、ただの恐怖だけではないホラーというのがとても良いと感じました。

もともとは小説、鈴木光司のホラー短編集のうちの1編「浮遊する水」が映画化されたものですが、この映画をみるとこの小説も読みたくなってきますよね。